宇宙でいちばんすきなほし

もうなんか本当に私はどうしようもないおたくなので割と真剣に那須くんのことを宇宙だと思っている。その一挙一動が本当に細胞がとろけてしまうくらい可愛くて仕方がないし、踊る姿笑う姿を見るたびに彼を照らすスポットライトがそのまま心に真っ直ぐ反射してくるみたいに胸の中がキラキラパチパチと弾ける。

ああ、好きだなあとじんわりじんわり思う。それはこっちを見てとか手に入れたいとかそういうものではなくて、けれど確かに知り尽くしたい衝動や見つめ続けたい欲求を伴っていて、自分でも未だによく分かっていない不思議な気持ち。好きだなあ、好きだなあ、好きだなあ。好きよりも愛おしいが大きいような重くて面倒な思いを拗らせた毎日なのだけれど、それでも何度でも何度でも生まれ変わったような気持ちで新しく思う。なんて好きなんだろう！キラキラ弾ける心の波に酔うようにただひたすら那須くんを見つめるのが好きだ。なんかもう本当に何もかもが愛しくて仕方がないから全部まとめてほんと那須くんって宇宙だと思う。

那須くんの髪が好きだ。サラサラしてもくるくるふわふわしても好きだ。おでこが出るとさらに好きだ。パッツンがめちゃくちゃ好きなのだが本人はパッツンにされてから髪型を気にしだしたらしいのであんまり気に入ってないだろうところさえ好きだ。というか髪型へのこだわりがなんか強いところも好きだ。今日は山田くんとか健人くんとか言ってるけれどファンどころかメンバーさえ違いをよく分かってないところが好きだ。髪型が崩れるのを嫌がって触られたり被り物したりするとえ〜って嫌な顔しちゃうところが好きだ。宝物はヘアアイロンとか言っちゃうところが好きだったけれどしれっと途中で「宝物は家族」みたいなそれっぽいものに変えたところも好きだ。それでも必需品はヘアアイロンでまさかの8本も持ってるところが好きだ。愛する龍我くんには丹精込めてヘアセットをするが藤井くんとか他のメンバーには「仕方ないな」ってたまにしかしないところもおいおいって感じで好きだ。龍我くんに自信を持って欲しくて魔法をかけるように祈りを込めてヘアセットをする那須くん、きっとそれは那須くん自身も自信を持つために髪型を頑張っているってことだと思うのでそんなところを思うと愛しい。

一見計算高そうとか自信に溢れてそうとか思われがちだがめちゃくちゃ自己評価が低くて自信のない那須くんが苦しいけれど好きだ。器用そうだと誤解されやすいそんなところが不器用で好きだ。櫻井翔くんの「自信」に憧れているところが好きだ。それでもファンには「ついてきて」「信じて」「両立を頑張る」と不安を見せずに言い切る姿勢が好きだ。その中でも自信の持てる「勉強」は元からできるのではなくあまり頭の良くなかった小学生から努力によって得たものであるところも好きだ。頑張って頑張ってそうして今があるからこそ那須くんは頑張れが言える人だ。５時起きする那須くんが好きだ。那須くんは天才ではなくて秀才だと思う。数学の授業が一瞬に感じる！という発言の全てが好きだ。いつまでも義務ではなくそうして楽しく勉強をする那須くんでいて欲しいと願う。生徒会だった那須くんが好きだ。文化祭で化学カイロの説明をした那須くんが好きだ。 年上に勉強を教えちゃう那須くんが好きだ。なのに自信のある部門は勉強じゃなくてなぜかエゴサーチの那須くんが好きだ。

自信のせいではないとも思うがすぐ見切れるところも好きだ。後ろにいるどころか人と人との間に顔を出して完全にホラーになったり普通に見えなくなったりするところが好きだ。別に見切れようと思ってない時もたまたま見切れてしまう不憫さも好きだ。背の低さが好きだ。本人は遺伝的に平気だと思ってるところも好きだ。けれどさすがに最近は気にしてるところさえ好きだ。サプリを飲んじゃうところが好きだ。言われて嬉しい言葉が「身長伸びたね」の那須くんが親戚のおじさんのように金指くんに「身長伸びたねえ」と言う図が好きだ。スタイルが実はあまり良くないところも好きだ。シンメで並ぶと際立つと気付いているところも好きだ。それでも隣から離れる気はないところも好きだ。でもめちゃくちゃ細い肩や綺麗な首筋や腕が好きだ。かっこよくなりたくて魅せ方を常に勉強しているところが好きだ。それがエゴサとかに繋がっちゃってるところも可愛い。結局ビャクヤポーズばっかりなところも可愛い。ウケたネタは何度もやるところも可愛い。

魅せ方の勉強といいつつ多分普通にかっこいい人が好きなんだろうなって分かるところも好きだ。山田くんへの語彙力がオタク並にないところも好きだ。語彙力ないんすよねと自分で言っちゃうところも好きだ。なんか二つくらいしか語彙力ないとか暴露されてたところも好きだ。口癖が「頑張らないと」なのが苦しくて愛しくて好きだ。けれど結局2017流行語は「結論！」なところの意味わからなさが好きだ。那須くんの開花されてきた謎さが好きだ。楽屋の小窓に顔を突っ込んで奇声をあげるとか襲いかかってくるとかそういう話を聞くのに舞台の上ではスンとしていたそんな那須くんがどんどんよく分からないギャグとノリを連発している今の姿が好きだ。殻が破れたと言われて嬉しそうなそんな姿が好きだ。すっぽんぽんとかノーパンとか言っちゃう那須くんが好きだ。ゲームに負けたら拗ねたりご飯の意見を曲げなかったり浮所くんに見せていた子どもらしさが好きだ。いじられキャラだけどいたずら大好きなところも好きだ。藤井くんの携帯に挟んで反応を見るために夕食に出てたエビの殻をわざわざ持って帰ってしまうところも好きだ。

笑う時のえくぼがめちゃくちゃに好きだ。世界一可愛いくぼみだ。生まれて初めてのユニットで生まれて初めて貰った歌詞が「片えくぼ」で嬉しい。その後の生まれて初めてのユニット単体の初めてのソロが「見上げた夜空」なところも宇宙だ。本当にあのえくぼがじわりじわりとあのチューリップの前歯を見せながらくぼんでいく過程がたまらなく好きだ。でも爆笑するとえくぼが消えるくらいに大口あけるあのギャップが好きだ。溶けてしまいそうなくらいに笑う時の目尻をとろんとさせたくしゃくしゃの笑みも好きだ。破顔という言葉はあの表情のためにあると思う。ははっという笑い方も好きだ。あどけないあの声が好きだ。あの顔面から繰り出されるたどたどしさが好きだ。頑張りすぎて上がる語尾が好きだ。滑舌が悪すぎていつもちょっと笑いの起きる「那須雄登です！」から始まるライブ始まりの挨拶が好きだ。力が入りすぎて8割聞こえない舞台のセリフも好きだ。「一位だお」のゴゴスマも好きだ。

歌声も好きだ。甘い低さがあって好きだ。柔らかく歌われる語尾のビブラートが好きだ。ぷちょへんざの面白さも好きだ。会場を震わせたという事実やあの時の空気の興奮を含めてビャクヤの囁きが好きだ。家で何度も録音して研究したところも好きだ。踊りながら口ずさむ姿が好きだ。最近特に柔らかくなった、あの大切に大切にしているのが分かる楽しそうな表情が好きだ。真顔も好きだ。ファンサの捌き方が好きだ。丁寧でもある固いダンスが好きだ。うんうんと首でカウントを取っちゃうところも好きだった。沿った指先が好きだ。綺麗に円を描きすぎて一周回ってヨガみたいな腰振りも好きだ。移動する時にスタスタ歩きがちだけれどたまに頑張って腕をくるってしてみたりするところも好きだ。陰で残って練習しているところも好きだ。熱い男なところも好きだ。医者か弁護士、とにかく「誰かを助ける仕事がしたい」という正義感が好きだ。王道を進むその姿勢が好きだ。

バックにいる時に先輩をうっとりと見つめる表情が好きだ。自分からは行けないけれど、目が合うと嬉しくてたまらない顔をする子犬のような瞳が好きだ。話を聞く時に手を組んで前かがみになって相手を見る姿勢がたまらなく好きだ。うんうんと頷きながら笑うところが好きだ。でも本当に面白いと手をバシバシ叩いて笑っちゃう男の子らしさも好きだ。上手く喋れないところも、だからこそ構ってくれた先輩のことを大好きになるところが好きだ。衣装を渡してありがとうと紫耀くんから言われただけで大好きになっちゃったチョロさが好きだ。キングで抱かれたいのは誰か突然聞かれてどもりながらも紫耀くんと答えちゃうところも好きだ。先輩にぐいぐいいけないで棒立ちになっちゃったところも好きだ。そのくせ少ないアピールの中で使う言葉が「会いたかったです…」とか「一度でいいから…いや一度じゃ嫌だな」とか「ただ一緒に歩きたい」とかなんだかんだあざといところも好きだ。段々と喋れるようになってきているところも愛おしい。スタッフや先輩にきちんと挨拶をするところが好きだ。三方礼のふかぶかとしたお辞儀も好きだ。

那須くんの言葉が好きだ。ひとつひとつが星の言葉だ。「頑張れ」を口に出せるところ、「誰よりも輝く」と誓うところ、「スーパーキラキラアイドル」を合言葉にしているところ、「俺は今この世界で生きてる」と言ったところ、「ステージが生きがい」だと、「今が本当に楽しい」と、メンバーが本当に大好きで大切で、「大事にしたいって思ったんだよ」と言ってくれるところ。那須くんは語彙力が確かになくて、喋り方はたどたどしくて、でも那須くんの言葉はいつも優しくて、柔らかくて、真っ直ぐで、強い。そんなところが大好きだ。

いっぱい食べるところも好きだ。いっぱい食べた月は身長が伸びてるらしいところも好きだ。牛タンをリピートしてしまうところが好きだ。みんなまだまだ食べると思って２０人前くらい頼んじゃうところが好きだ。大昇くんを大食い仲間と言うところも好きだ。大昇くんの分のラーメンも食べちゃったところも好きだ。おやつを持ち歩いてるところも好きだ。それを龍我くんに与えまくっているらしいところも好きだ。そのおやつのチョイスがおせんべいとかなのが好きだ。あずき系のお菓子が好きなところも好きだ。シャレではなく本当に茄子入りのカレーが好きなところが好きだ。しかもお母さんのカレーが良いらしいところも好きだ。でも茄子の好きな食べ方は焼き茄子で「おばあちゃんの味」が良いって言ってるところが好きだ。妖精になったらできることを考えるときに「ケーキの中で眠る」という発想が出てくるところも好きだ。味噌味だと思ったラーメンがしょうゆ味だとびっくりして噴き出しちゃうところも好きだ。

親から貰った財布を20まで使うと大事にしているところが好きだ。レシートはすぐに捨てて常に綺麗なところも好きだ。筆箱も貰ったものをずっと使っているところが好きだ。弟がくれたミサンガの話をしてくれるところも好きだ。仲間が大好きなところも好きだ。待ち受けがメンバーの写真なところも好きだ。寂しがりやでメンバーとバイバイした電車でもう寂しくなるところが好きだ。暗いところが苦手で豆電球がないと寝られないところも好きだ。友達の誕生日は二ヶ月前から用意するタイプなのも好きだ。龍我くんの誕生日もいそいそ用意したのを嬉しそうに話すも結局バレちゃって落ち込んでる残念さも好きだ。すぐお揃いのものを買ってしまうところも好きだ。優斗くんに似合ってますか？って服の相談をするところも好きだ。原宿にばかりいるところも好きだ。でも最初は「キャピキャピしたところ」だと言って初竹下にはしゃいでいたところも好きだ。アクセサリーはつけない主義なところが好きだ。

運動が得意なところも好きだ。運動はなんでもできるんで、と言い切っちゃうところも好きだ。大好きな野球を大好きなメンバーに当てはまる時のいきいきとしたガチチョイスが好きだ。バトミントンの話をなんかよくするなと思ったらやっぱりやっていたところも好きだ。足が速いところも好きだ。舞台上でよく追いかけっこをするとまじで速いところも好きだ。なのにダンスの移動はやっぱなんかドコドコしてるところも好きだ。

書いても書いても止まらないこの事実さえ好きだ。あげだしたらきりが無い好きが溢れる那須くんが好きだ。

わたしにとっては宇宙で一番輝く星だしなによりも幸せになってほしい星だし那須くんが笑っていることが何よりも幸せでたまらないのだ。

可愛くて、本当に可愛くて仕方がなくて、真綿にくるんでしまいこんでしまいたいくらい可愛くて、でもどこまでも眩しく突き進んで欲しいくらい可愛くて。これからも夢を見る那須くんの真っ直ぐな瞳に私は夢を見るし、まだ16歳の彼が歩んでいく波や揺らぎや茨の棘に私も心を締め付けられて疲れちゃったりしたりもして、でもそんな彼が選択する道に言葉に笑顔に、そんな痛みなど何もかも大したことないくらい私は幸せを貰って心を守られるのだろう。

逆境に負けず人生を雄大に歩んでいく那須くんを見つめていられる世界に生まれて嬉しい。100個くらいの道がある可能性に溢れた那須くんが今この道を選んで、最初は入りたいとも思っていなかったその道にのめりこんで、楽しいと言ってくれて嬉しい。とんでもなく嬉しい。

ありがとうじゃ足りないしこの気持ちなんて結局独りよがりで、おたくというのはいつだって結局自分による自分のための活動でしかないのだけれど、それでも私の人生の主人公は私でしかないのでやっぱり那須くんにはおこがましくもありがとうを言いたくなるのだ。今こんなに幸せなのは、きっと那須くんのおかげだから。頑張れるのは、那須くんのおかげだから。

あーー良かった！本当に那須くんが好きで良かった！そう思う度に本当に勝手な感情だけれど自分の人生は間違いじゃなかったという気にさえなる。うわ本当に重いね。そんなことは分かっているけれどやっぱり那須くんが、この15歳から16歳になる男の子が私はたまらなく可愛くて、愛しくて、大事で大事で仕方がないのだ。

 いつかこの日々が懐かしくなって、いつかこの言葉この好きこの笑顔一つ一つが苦しくなって、いつか６人の歌を聞くだけで泣いてしまう日がくるのかもしれなくても、それでも今この時この場所で生きている那須くんに会えて嬉しい。ずっとずっと。そんなこと無理だって知っているけれど、それでも願ってしまう。

これからも那須くんが夢を叶えていく姿を見つめていられますように。

苦しいこと一つもないなんてことはきっと無理だけれど、せめて怪我なく、余計な痛みなく、歩いていかれますように。なすくんにとっての嬉しいこと、なすくんにとっての幸せなこと、そばにいたい人や歌いたい歌、やりたいこと、使いたい時間、めいっぱい、いっぱい使えますように叶いますように守られますように！！

私の宇宙！きらきら輝く星！だいすきなひと！かわいいかわいい宝物！！たくさんたくさんありがとう、いっぱいいっぱいおめでとう。

 那須くん最高

どっこいしょ〜〜！！！